香川県の直葬・家族葬専門葬儀社 直葬センター高松/家族葬のサポーターs

コロナ諸事情２

県内の感染者数も増加し、対応する医療機関も緊張感が高まる中、弊社にもお問合せがありました。
ご家族は皆さん県外在住なので、病院に入ることさえできない状況とのこと。
万が一の場合は、葬儀社にすべてを代行してもらえるか？その費用は？ということでした。
ここで重要なのは、病院がどこまでしてくれるのか、葬儀社としてすべきことが何なのかということです。
市営斎場にも確認したところ、考えられる流れとしては、
①まずは病院で死亡診断書を受け取り
②斎場に電話連絡とFAX
③役所に死亡届を提出して火葬許可書を出していただく
④火葬時間にあわせて病院でご納棺して出棺
⑤火葬終了、収骨後にお骨を受け取る
になります。
病院で非透過性の袋にお納めして感染防止措置をしていただければ、あとはお運びするだけなので、追加の費用としては車の消毒くらいで済みます。
ですが、今回は病院から明確な返答が頂けなかったため、こちらで直接お身体に接触した場合の料金をご説明しました。
厚生労働省のガイドラインと、実際の病院や火葬場の対応は違います。
我々も安心と信用を第一に考えております。
心身ともに大変なご家族のためにも、病院の対応を明確にして頂きたいところです。